

| リハビリテーション科医師 | 2名 |
| 理学療法士 | 10名 |
| 作業療法士 | 3名 |
| 言語聴覚療法士 | 2名 |
| 脳血管疾患リハビリテーション(�機� |
| 運動器リハビリテーション(�機� |
| 呼吸器リハビリテーション(�機� |
主に急性期では原疾患の治療が最優先で行われます。患者さんの廃用症候群を最小限にとどめるために、ベッドサイドで座位訓練・起立訓練等を実施していきます。早期からリハビリテーションを実施するリスクを十分に考慮しながら行うようにしています。
回復期には、より多彩で能動的な訓練を行っていきます。予後予測に基づき、多職種でリハビリカンファレンスを行い訓練計画を立て、退院後に生活が安全で快適なものになるように準備を行います。
維持期のリハビリテーションでは、地域の医療・福祉・介護サービスを準備調整したうえで、自宅での生活に戻れるようにしていきます。自宅退院が困難な場合、他の病院、施設での生活を選択される場合もあります。退院後、引き続きリハビリテーションが必要と判断され、患者さんがご希望される場合には、以下のような形で訓練を継続することが可能です。または介護保険を利用していただき、通所リハビリテーションにて一定量の機能訓練を受けることができます。
当院においても、通所リハビリテーションとして雅の郷が併設されておりますので、引き続きリハビリテーションが必要な方に対してご利用していただけるようになっております。
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物理的なエネルギー(熱・水・光・電気など)を外部から人体に応用し、痛みの軽減や、血液循環の改善、リラクゼーションなどの目的で使用します。 また、物理療法は「科学と技術」の組み合わせといわれ、目的に応じた正しいエネルギーを選択し、正しく使用することが効果的な治癒促進をもたらします。
アイシング
また、当院では電気刺激療法(IVES/アイビス)を導入しており、脳卒中片麻痺患者や脊髄疾患の患者様に対し、手や足の運動を改善させるため、随意運動介助型刺激装置(IVES/アイビス)を用いてリハビリテーションを行っています。
IVESでは、脳からの運動指令によって生じる筋肉の活動を電気刺激として読み取り、弱まった運動刺激を補うように、麻痺や能力低下のある手足に電気信号を与え、患者様自身の随意運動を電気の力で介助する治療法です。
ROM練習には他動的ROM練習と自動介助的ROM練習があり、その練習の目的は関節可動域の維持および増大です。
他動的ROM練習は、拘縮を予防する良い方法であり、ROM練習の原則とされています。また、自動介助的ROM練習は、自助による場合とセラピストや機器による介助があり、筋力の増強等を目的としています。
筋力が低下すると様々な動作が困難になります。個々にあわせた設定を行います。
運動の種類として以下のような方法があります。
等尺性収縮は外力に抵抗して筋収縮するが筋の長さが一定で、関節運動がおきない運動です。同時性収縮は外力でなく拮抗筋との間で同一の張力が発生し筋の長さが一定で関節運動がおきないことを言います。
等張性収縮(求心性収縮、遠心性収縮)では抵抗に抗して筋が収縮し関節運動をおこし、求心性収縮(concentric contraction)では筋の長さが短縮します。遠心性収縮(eccentric contraction)では筋が収縮しながら伸ばされる事をいいます。等速性収縮は、全可動域で筋の収縮速度を一定に調節した運動で特殊な機械を使用したときに可能となります。
等尺運動は、関節運動を起こさず筋収縮得られるので関節の固定が必要な時期から行え、関節を動かす事によって起こる痛みや関節破壊を防止する手段として優れています(血圧上昇し易い)。
抵抗を加えた等尺運動は、外部から筋収縮に見合った最大抵抗を加えて関節運動を起こさない。また、最大の筋収縮を出しやすいという特徴があります。同時収縮による等尺運動は、主動筋と拮抗筋の同時収縮によるものです。
等張運動は、求心性等張運動と遠心性等張運動に分類され、遠心性等張運動の方が最大筋力が高く、等張運動は筋力に応じて、自動介助運動、自動運動、抵抗運動に分けられています。(筋のポンプ作用を賦活する、心肺機能の働き促進)。
これには「運動学習による運動単位参画パターンの改善」、「インパルス発射頻度の増加」の2つがあります。「運動学習による運動単位参画パターンの改善」は、力の入れ方・身体の使い方・運動技術の向上などにより、筋の使い方が向上することをいいます。「インパルス発射頻度の増加」はどれだけ、頭から筋に対して指示(電流)を出すことが出来るかです。つまり、やる気・意欲・火事場の馬鹿力と言われる部分の能力です。
練習開始後、早期の筋力増強の効果はこの「神経学的要因」によるものです
基本動作とは、寝返り・起き上がり・座位保持・立ち上がり・立位保持・歩行・移乗などを指します。理学療法では、関節可動域運動、筋力増強運動、歩行練習、その他基本動作練習を実施したりすることで、この基本動作能力の獲得を目指します。
ADL(日常生活動作)とは、「基本的な動作」のことで、着替えやトイレ動作、歩くことなど、最低限の日常生活がご自身の力でどの程度行えるかを示します。
それに対し、IADL(手段的日常生活動作)は「応用的な動作」のことで、買い物や屋外での生活、ライフスタイルを反映しています。
これらに対し、評価し必要であれば自助具の検討をしつつ、可能な限り自立できるようにしていく指導・練習のことです。
私達、理学療法士は日常生活に不可欠な基本動作・移乗能力の獲得を目指していきます。歩行練習は、ただ歩くだけでなく、患者様自身が実際に生活されうる屋内・屋外の環境を想定した歩行も行っていきます。また、患者様の歩行レベルを常に評価し、適切な難易度で行っていきます。
脳卒中ガイドライン2015において、歩行補助ロボットを用いて歩行練習を行うことは推奨されており(グレードB)、発症3カ月以内の歩行不能例に使用すると歩行が可能となる割合が高くなることが示されております。
当院では、2020年よりTOYOTA社のリハビリテーション支援ロボット「ウェルウォーク」を導入いたしました。
脳卒中などによる片麻痺で歩行障害がある患者様に対し、歩行改善を目的として作られたリハビリテーションロボットです。
麻痺側の足にロボットを装着し、必要最小限のサポートをロボットが行います。サポート自体も多種多様で患者様の状態に応じたリハビリを行え、効率良いリハビリが可能です。また転倒防止機能により安全性を確保しながら歩行練習が可能です。
運動学習理論に基づき、機能回復に応じた適切な難易度を調整しつつ、練習のモチベーションの維持もサポートしながら自然な歩き方で長距離歩行が行えます。
歩行練習においては、患者様のレベルによって装具、車椅子や歩行器などの歩行補助具といった道具も用いて行っていきます。

当院では、写真の様に種類・サイズ共にさまざまな装具を揃えております。

患者様の身体状況や移乗能力、歩行能力に合わせた用具を選定し使用させていただきます。
各種機器を用いて筋力・持久力トレーニング、四肢機能練習、歩行練習などを行っていきます。患者様のレベルに応じて使用する機器や難易度を調整しつつ行っていきます。
筋力が乏しい・持久力が乏しい方はもちろん、首や腰の症状によって長距離が歩けない方に対しても効果的に筋力・持久力トレーニングが可能です。
上記にも記載しているように麻痺や筋力低下のある手足に電気信号を加え、患者様自身の随意運動を電気の力で介助する治療法です。
脳卒中により飲み込む力が弱くなってしまい、安全に食事をする事が難しくなった方に対し実施します。舌などの口周辺の運動・胸部の運動・お茶などの少量の食物を用いて実際に飲み込む練習などを行っています。
失語症とは、脳卒中などにより �(垢い晋斥佞鰺�解する �∀辰� ��書いてある文字を理解する �な源�を書くなどが困難になることです。
絵カードを見ながら名前を言う・言われたカードがどれであるか指さすなどの単語レベルでの練習から、新聞を読んで要約する・状況説明をするなど複雑な言葉の練習なども行っています。
脳卒中などの後遺症により、注意力がひどく散漫になる(注意障害)・買い物のような現在の状況から自身で計画を立て実行する事柄が困難になる(遂行機能障害)・特定の方向が見え辛くなる(半側空間無視)・記憶力が落ちるなど様々な症状が出現します。
日常生活での不便さが軽減できるよう、その方の症状にあったリハビリを提供しています。