主に急性期では原疾患の治療が最優先で行われます。患者様の廃用症候群を最小限にとどめるために、ベッドサイドで座位訓練・起立訓練等を実施していきます。早期からリハビリテーションを実施するリスクを十分に考慮しながら行うようにしています。
回復期には、より多彩で能動的な訓練を行っていきます。予後予測に基づき、多職種でリハビリカンファレンスを行い訓練計画を立て、退院後に生活が安全で快適なものになるように準備を行います。
維持期のリハビリテーションでは、地域の医療・福祉・介護サービスを準備調整したうえで、自宅での生活に戻れるようにしていきます。自宅退院が困難な場合、他の病院、施設での生活を選択される場合もあります。退院後、引き続きリハビリテーションが必要と判断され、患者様がご希望される場合には、以下のような形で訓練を継続することが可能です。
- 外来リハビリテーション:月曜から土曜日の午前9時から12時まで医師の診断と処方に基づき外来にて医師または理学療法士による訓練を受けることが出来ます。
- 訪問リハビリテーション:当院リハビリテーション科では主治医の処方に基づき訪問リハビリテーションを受けることが出来きます。介護保険をご利用の場合、介護支援専門員に相談を受けての利用となります。ただ、現在実施人数に限りがありお受けできない場合も多々あります。
|